ドコモ(DOCOMO)モバイラーズチェック | |
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ドコモモバイラーズチェック 500円 | |
ドコモモバイラーズチェック 1,000円 | |
ドコモモバイラーズチェック 3,000円 | |
ドコモモバイラーズチェック 5,000円 |
ドコモ(DOCOMO)モバイラーズチェック(1000円) |
ドコモ(DOCOMO)モバイラーズチェック(3000円) |
ドコモ(DOCOMO)モバイラーズチェック(5000円) |
モバイラーズチェック |
モバイラーズチェックは、NTTドコモが提供する、プリペイド式携帯電話(ぷりコール)への通話料チャージ用、ないしは通常契約の携帯電話の通話料に充当可能なプリペイドカードである。ドコモPHSが健在だった頃は、PHSへのチャージも可能であった。モバチェという略称や、ドコモテレカ、あるいはドコモテレカ モバイラーズチェックと云う別名がある。
概要・沿革 |
NTTドコモ(当時は、グループ9社)が提供する、ぷりコール用リチャージカードとして発売開始された「ぷりコールカード」(1999年3月発行開始)が発祥となり、その後、ポストペイ契約の携帯電話やPHSの利用料金に充当出来るようになったため、2000年12月より現在の名称になった。2005年11月からは、コンビニでのマルチメディア端末から発行されるシートタイプの取扱いを始めた。
ぷリコールは他社のプリペイド式携帯電話と比べてコストパフォーマンスがかなり悪く対象機種も限られていたため利用者が少ない。またNTTドコモ自身も販売に力を入れておらず、さらに匿名性を悪用するケースが多発したため、2005年3月31日新規受付を終了した。その後もモバイラーズチェックの販売は継続されているが、2012年3月で一般販売が中止される予定である。
金券ショップやネットオークションにも出回っており、定価の3%~5%割引で販売されていることから、ポストペイ契約者の料金節約術にも大いに利用されている。数年前まではネットオークションでは10枚単位で10%~15%割引で出品されていたこともあったが、流通量の減少とともに出品も減少し割引率も低くなっている。
また、現在では「ドコモ ケータイ送金」などの派生サービスも存在する。
2010年2月、ぷりコールの2012年3月の停波やドコモケータイ送金などで代替可能であるとの判断から、2012年3月をもって販売中止になることが発表された。
券種 |
- 2009年11月現在
- ・1000円券 (ドコモダケ・ランの2種類のデザインがある)
- ・3000円券 (ドコモダケ・ブーケの2種類のデザインがある)
- ・5000円券 (ドコモダケ・チューリップの2種類のデザインがある)
このほか、コンビニのマルチメディア端末(ローソン・ファミリーマート・サークルKサンクス)やマルチメディアコピー機(セブン-イレブン)、またはレジのレシート(ミニストップ・デイリーヤマザキ・セイコーマート・スリーエフ)でカード番号を発行することも可能。
また、オーダメイドデザインの場合は上述の1000円券に加え、500円券の作成が可能(3000円券と5000円券は、既製のデザインとシートタイプのみ)。また、モバチェメールでは、10000円の選択肢が別途用意されている。
有効期限 |
カードの有効期限
カードそのもの(シートを含む)に有効期限が設定されており、有効期限切れから3年以内で、且つカードタイプでスクラッチを削っていない場合に限り、1回限り105円で有効期限延長が可能。それが切れた場合は一切登録が出来ない。
ぷりコール契約での有効期限
登録時、10円を1度数とし10度数あたり1日利用可能。 なお、有効期限が切れてから90日以内に追加登録がない場合は、ぷりコール契約自体が自動解約(システム上は申出解約)となる。
- ・500円券: 5日間
- ・1000円券: 10日間
- ・3000円券: 30日間
- ・5000円券: 50日間
ぷりコール契約以外での有効期限
登録日の翌月1日から2年間有効(ただし、月初の1日の場合のみ当日から2年間有効)。
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