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セゾン旅行

株式会社クレディセゾン(英称:Credit Saison Co., Ltd.)は、日本のクレジットカード会社である。

概要

月賦百貨店であった緑屋がかつてのセゾングループ(後に縮小)に入り、業態を転換し現在のクレディセゾンに至る。すでに飽和状態にあるとされる日本のクレジットカード業界において年々会員数を増加させ高い収益を上げていたが、2007年度(平成19年度)は減益となった[1]。
クレジットカードの取扱高ではトップクラスである。取扱高としては2004年度末でJCBグループ、VJAグループに次いで第3位。但し、先の2グループはグループ全体の取扱高であるほか、取扱高自体もキャッシング債権を含めた金額なのか、開放加盟店での他社カード利用分を含めない金額なのか、基準が不明のため単純比較は難しい。
巨大流通・不動産グループであったセゾングループが2001年(平成13年)に解体した現在においても、旧セゾングループ各社及び西武グループの結節点とも言える存在。これは、旧セゾングループ各社と提携した提携カードを発行し、旧セゾングループと兄弟関係にあった西武グループとの提携カードも発行していることが起因している(なお、西武信用金庫のキャッシュカードを一体化した提携カードがあるが、同信用金庫は西武グループとは無関係である。)。
1982年(昭和57年)に西武百貨店から転入した林野宏(現:代表取締社長)を筆頭に、30歳代前後の本社若手社員による柔軟な発想による業界の先駆けとなるサービス開発が特徴的である。1988年(昭和63年)に「≪セゾン≫カードインターナショナル」をVISAまたはMasterCardブランド付帯のプロパーカードを年会費無料で発行開始し、1997年(平成9年)にはアメリカン・エキスプレスブランド付帯の「≪セゾン≫アメリカン・エキスプレスカード」を年会費3150円で募集開始した。2003年(平成15年)には当時グレーゾーン金利が容認されている中で、キャッシングリボの利息がショッピングリボと同一の年14%としたリボルビング払い専用クレジットカード(リボ払い用追加カードではない)「《セゾン》フォービート」カードの募集開始。2006年(平成18年)には貸付金利が最小8%とクレジットカード会社発行では当初最低利率であったローンカード「セゾンカードローン(2008年にセゾンMONEY CARDへ改称)」事業を開始し、他のカード・信販会社も同型商品の取扱いに追従した。
以前から流通系カード会社最大手として知られていたが、2004年(平成16年)にみずほフィナンシャルグループとの間で資本(第三者割当増資)・業務提携することが発表され、2006年(平成18年)1月にみずほ銀行傘下のクレジットカード会社であるユーシーカード(←第一勧銀カード・富士銀クレジット・興銀カード3社のUCカード部門を再編して発足)をクレディセゾンは吸収合併し、クレディセゾン発行のUCカードとして事業継続している。これは銀行系と流通系というカード会社の設立母体が違う垣根を越えた最初の再編となり、2004年(平成16年)8月にスクープしたNHKニュースでは衝撃的な事例として報じられている。
その後、グレーゾーン金利問題や2006年改正貸金業法に関連するキャッシング事業の収縮に対応し、過払い金請求等に備え巨額の貸倒引当金の計上や過剰与信の抑制などを実施し、キャッシング収益に頼りきらない収益構造を模索して改革に取り組んでいる。業務資本提携を結んでいるみずほ銀行(みずほマイレージクラブカード)をはじめヤマダ電機・三井アウトレットパーク等の大型商業施設や専門店を中心とした各社との提携カード開発による新規顧客開拓の拡大、2006年10月から会員向けの(現在は非会員も利用可)アフィリエイトサイト(ポイントサイト)「永久不滅.com」(アフィリエイト報酬を永久不滅ポイントで会員に還元する)の開設や、セゾン・アメリカン・エキスプレス・カードを消費者のニーズ別にプラチナカードから年会費無料の“ベーシック(2010年4月よりPEARLへリニューアル)”までの4グレードに拡充し、選択の余地を広げるといった内容である。
2008年4月にはカードや融資(ローン)の審査・信用管理に関わるプロセシング業務は、UCグループの同業務を担うキュービタスへ事業分割・譲渡の上、業務委託している。
2010年(平成22年)3月17日、かつて西武百貨店傘下のセゾングループ企業であった経緯から発行してきたそごう西武との提携カード「そごうミレニアム/クラブ・オン カード《セゾン》」事業が、セブン&アイグループによるそごう西武買収でセブン・カードサービスとの間でねじれが生じた状態になっていたため、セブン&アイグループと包括提携を結んで本体から分離することとし、9月にセゾン100%出資で新会社 セブンCSカードサービスを設立し、、2011年4月にセブンCSカードサービスに同事業を分割吸収させ、更にセブン&アイ・フィナンシャル・グループ(現:セブン・フィナンシャルサービス)がセブンCSカードサービス株の過半数を取得し合弁事業化した。2013年3月までにセブンCSカードサービスは、セブン・フィナンシャルサービス傘下のセブン・カードサービスとの統合が予定されている[2]。
カード会員総数は2,757万人、稼動会員数1,391万人(2009年3月末現在)

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